読書記録

読んだ本の感想まとめ。

日本一醜い親への手紙―厳選版100通

命は平等で尊いものだなんて絶対に嘘だ、という気持ちになる本。虐待被害者と加害者の命が等しく尊いものだなんて考えるだけでもおぞましい。

虐待被害者が加害者を殺すことだけは、殺人の中でも特例で合法にならんかな?と考える私は狂っているのだろうか。
加害者の墓から遺骨を取り出してそれを虐待被害者が踏みつける、程度の復讐なら許されると思う。
でも不思議なことに、復讐に燃えている手紙は意外と少ない。相手を親と認識しないこと、それが彼らの最大の復讐なのかもしれない。

ちょいちょい誤字脱字があるのは、原文を忠実に掲載しているのか?