- 特にラスト30分が楽しめた。ミッカちゃんがとびきりかわいい。
- ミッカちゃんの双子の妹が4万年前の地球で生き、その血が現代まで連綿と続いている。ほんの数分のシーンが一番印象に残った。ムシーカ星人のファーレは、遠い星で息をしていた。遙かな時代を越えて紡がれる関係性に弱いんだ。
- 遙か古代に圧倒的勢力により突如滅亡した星の生き残り。ムシーカ星人の意志を受け継いだ、感情を持ち悩み苦悩するロボットたち。こういうのにも弱いんだ。
- 地球が野比家のお風呂に現れたシーンでは、思わず声が出た。のび太の日記が地球を救う伏線になるとは予想していなかった。
- のび太の「の」の音は、リコーダーの穴がまったく抑えられていないか、肺活量が足りていないことが原因なのでは?と考えるなどした。
- 「の」の音が、ミッカちゃんの双子の妹の縦笛とともにムシーカ星を救うのは、うまく考えられた構成だと思った。音楽に正解はないから、のび太の音の癖は笑われる対象じゃなく特性になったのか。
- 4人それぞれのライセンスが、エンドロールともに有効期限切れになるカットもよかった。
- 上野の博物館に展示されているというフルートは……創作……?(無知)
- ヴェントー、モーツェル、バッチが現実の音楽家の名前をもじっているのは分かった。他の人は分からなかった(無知2)。
- でんどうって脳内で漢字変換できてなかったけど、「殿堂」かあ。はずかしっ……。
- 来年はアートがテーマ……?