読書記録

読んだ本の感想まとめ。

天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!

車や船などの乗り物が比較的苦手な人は、内耳の揺れに弱い体質と言えるかもしれません。

乗り物酔いしやすいのと、気圧の変化に弱いのが「内耳」で繋がるとは。とても得心した。面倒くさい体質してるわ。

昔神聖視されていた、天気の動きを予測できる人の中には、天気痛持ちだった人がいたかもしれない。こう考えると、一見生きづらさにしかならない天気痛をビジネスに最大限活かして社会的地位を築いていた、その逞しさにただただ感服する。

痛み日記は手書き派の人には便利そうだけど、いかんせん本に綴じ込まれているので、とてもとてもコピーしづらそう。たぶん真ん中が浮く。『天気が悪いとカラダもココロも絶不調 低気圧女子の処方せん』を読んだ時も思ったけど、袋綴じ、いや袋にしなくていいから何故巻末に折られた状態で付けないんだろう? コストの問題か? いやちょっとばかしお高くなってもいいから、巻末に付けた方がいいと思うな。

紹介されている対策は、痛み日記をつけること、漢方薬、ツボ押し。もっと幅広いジャンルでの提案を期待していたので、ちょっと拍子抜け。頭や首だけじゃなく、関節痛に効く腕や脚のストレッチがあったらいいのに(我儘)