- 作者:夢野 久作
- 発売日: 2019/12/19
- メディア: 単行本
66~77ページ目あたりって15禁じゃない? 比較的読みやすい文体だけに、中学生でもうっかり読めそうだけど大丈夫? 乙女の本棚シリーズの一冊だけど、教育には悪くない?
「強制的な結婚」による蹂躙って、強姦であることは分かるけどもしかして屍姦だったりするのだろうか。語り手は死体性愛者? 夢野久作はどういう気持ちでこのシーンを書いたんだろう……。
「彼女は私を恋していたに違いありませぬ」でハア? 自惚れんな、と思った。でも「私と結婚したい考え」でもないと、ご両親から託された身分を証明する宝石をわざわざ見せる理由がないのでは? とも思うわけで。腹立つ。