読書記録

読んだ本の感想まとめ。

国立がん研究センターのがんとお金の本

正直、既知の事実が9割を占めていた。
がんを告知されたら、そのがんに関する解説パンフレットや高額療養費制度の資料を病院で渡されるから、基礎知識は頭に入ってるんだよね。
あと傷病手当金とか失業給付金、障害年金についても、うつで収入が途絶えた時に散々調べたし。

治療にかかった総費用の事例が紹介されていたのは、リアルでよかった。
あと、DPCや生存期間中央値なんかの専門用語が解説されていたのは、さすががん研監修の出版物だと思った。