読書記録

読んだ本の感想まとめ。

サキヨミ!(5) 新たな出会いはキケンな予感!?

  1. 美羽ちゃんの夏服&ポニーテールが最高に可愛い♡
  2. 髪色がピンクベージュ……だと!? 挿絵がカラーじゃないのが惜しいなあ。なるほど、この容姿は王子ですね。瀧島くんのライバル登場か!?
  3. 「サキヨミ」にも、よくない未来だけ見えるタイプと、逆に幸運ばかり見えるタイプがいるかもしれない。そして「王子」は後者なのでは?とちょっと思った。
  4. 咲田先輩は少なくとも、瀧島くんにとって、美羽ちゃんとの関係の障害でしかないんだろうな。
  5. 瀧島くんと美羽ちゃんのツーショットイラストいただきましたー!!!!! イラストレーターさんは最高の(ry
  6. 夏休みになったら毎日会えないなんて、些細な問題だよ。家の方向一緒なんだし、毎日会えばいいじゃんか! 「定期的に」とか生ぬるいこと言ってないでさあ。社会人になったら、デートの機会は貴重なんだぞ。それはそれとして、瀧島くんの「会いたい」にはCVを付けたい。
  7. 「僕は、如月さんと会えれば、それでいい」攻撃力が今一歩足りないね。美羽ちゃんを本気で落とすなら、「二人きりで」ってはっきり言わないと伝わらないぞー。
  8. 美羽ちゃんの運命の人が瀧島くんじゃないなら、瀧島くんを運命の人にすればいい。「思考が変われば、言葉が変わる。(中略)性格が変われば、運命が変わる」って有名な言葉もあるし。美羽ちゃんはこれを体現してきた。今度だって変えられるさ。
  9. 美羽ちゃんが頑なに瀧島くんへの気持ちを肯定しないのは、無意識下の理由がなにかあるんだろうか? 瀧島くんからの気持ちを「勘違いしないように」するのは分かるけど、自分からの片想いなら誰にも責められるいわれはないよね? 美羽ちゃん、自己肯定感が低いなあ(ブーメラン)
  10. 瀧島くん、やっぱり帰ってなかった。年上の男の前だと、いつもの余裕もどこへやら。美羽ちゃんが咲田先輩と二人きりだったわけじゃないのに、敵意を隠せないんだねえ。
  11. 「あの人には、近づかないでほしい」これは単に男としての焦燥感と嫉妬心から出た言葉なのか、あるいは美羽ちゃんが咲田先輩と関わったせいで危機に陥るサキヨミを見たのか? 個人的には、前者であってほしいな~!
  12. ミステリーに触れてると、「演劇部の先輩が美羽ちゃんの体操着入れを取り違えたのは本当に偶然か? 返された体操着入れ、なにか仕込まれているのでは?」なんて裏読みしてしまうんだけど、ひょっとして瀧島くんもそういうベクトルで考えてる?
  13. 美羽ちゃんは身の回りの人を性善説で捉えてるよね。人を疑うことを知らないというか。強烈な悪意に出会ったことがないんだろうね。
  14. すみれちゃんの学校と私室でのギャップいい~! ミミふわを尊敬してるってところも。「ファンアート」が児童書に登場するほど、推し活が身近になったのね。感慨深い。
  15. ………偽雪うさの正体って、状況から普通に考えれば咲田先輩では? 逃げ込んだ場所から変装を解いて姿を現したのは、かなり大胆だけど。→毛利小五郎並のとんちんかんな推理だった。咲田先輩は彼女の逃亡をアシストしただけか~!
  16. ミミふわが「未来が見えない」と占いをしなかったことと、「誰か、好きな人でもいるのかな?」という言葉に、どういう因果関係があるんじゃい!
  17. さすが瀧島くん、美羽ちゃんの不安を取り除くのが上手い。君が隣にいれば、彼女が自己肯定感を大きく損なうことはないって思えるよ。
  18. 本物のミミふわから手渡されたミミふわアイテム、よい。なにより挿絵の構図が好き。
  19. 一ヶ月は、社会人にとっては爆速だけど、中学生にとってはめちゃくちゃ長いよなあ。美羽ちゃん、頭を鈍器でぶん殴られたくらいのショックだろうな。瀧島くんは「如月さんとの繋がりが断ち切られてしまった」って思って、部屋で呆然としていたのかな。
  20. あ――、咲田先輩が口にした言葉の因果関係ってそういうこと!? そこに辿り着いた瀧島くんも頭いいな! もしかして、もしかしてだけど、サキヨミは「恋」みたいな特定の誰かへの強烈な感情が障害になるんだろうか。恋をしたら、サキヨミは徐々に見えなくなってしまうんだろうか。でもそう考えると、辻褄が合ってしまう。美羽ちゃんへの恋心を自覚している瀧島くんが一ヶ月もサキヨミを見ていない理由も、瀧島くんへの恋心を「勘違い」と捉えようとする美羽ちゃんがサキヨミを失っていない理由も。そうだとすれば、児童書なのに、あまりにも無慈悲な設定……!
  21. 咲田先輩、ま~じでしょっちゅう中学校に現れるな。故意に二人の仲を邪魔しよとしているとしか思えない。高校生ってそんなに暇人だっけ? 高校の演劇部にも所属してるのに?
  22. 「本当は如月さんだけ誘うつもりだったんだけど、どうも君が手放したくなさそうだからね」これを直接瀧島くんにぶつけちゃうあたりに、咲田先輩の余裕を感じる。瀧島くんとしては、単なる部活への勧誘じゃなくて、恋敵に想い人を横から掠め取られる心境なんだろうなあ。美羽ちゃんが演劇部に入ったら咲田先輩との接点が増えちゃうもんね。
  23. 「運命の人」って、解釈がいくらでもできる言い回しするから、美羽ちゃんに君のクソデカ感情が伝わらないんだよおおおおおおお
  24. ついについに、美羽ちゃんが恋心を自覚した! と思ったら、思わぬ方向から妨害が。もどかしいことこの上ない。
  25. 美羽ちゃんと瀧島くんは、例えどちらかがサキヨミの力を失ったとしても、二人だけのかけがえのない思い出と絆があるじゃん???(「幼馴染」への全幅の信頼)
  26. 「サキヨミの未来を阻止すること」のもっと先、「なにが一番その人のためになるのか」まで行ったか。思考がどんどん高みを目指してるなあ。大事な友達が諦める姿は見たくないよね。
  27. 緊迫したシーンの挿絵なのに、瀧島くんと美羽ちゃんの身長差もいいんだよなあ……と口角を上げる私。いい加減にしろ。
  28. 「でも……もし、サキヨミが、完全に見えなくなったら。助けられたかもしれない人を、助けられなくなってしまうんだ」「私は、瀧島くんに恋をしちゃダメだ」あ~~~~~やっぱりそういう結論に至ってしまった。しんどい。お互いの絆を強固にしている能力の一つが、二人の関係の障害になるなんて……そんなの……(面白そう)
  29. うおっ、髪をアップにしてミミふわヘアピンを付けたすみれちゃんかわいい♡ 練習のときに挿絵がなかったのは、本番のためにとっておいたからか。
  30. 彼女が演じたユキミのセリフは、演技であって演技じゃなかったのかも。彼女の本心を、台本の中の登場人物が代弁したのかも。
  31. 先輩が役を譲ったかあ。個人的には、ユキミ役がすみれちゃん、少年役が里乃先輩っていうのも面白そうだと思ったけどな。でも潔くて、見上げた心意気だ。
  32. 咲田先輩の言葉が意味深。不審者。この人次巻でも二人の邪魔してくるらしいし、飄々としてて人柄が掴めないから好きじゃねえ!
  33. 「サキヨミは、瀧島君と私をつなぐ、大事な絆だから。彼と私だけが分かち合う、特別なものであってほしい」私もまったく同じ気持ちですう………(嗚咽)
  34. 咲田先輩の言葉!!!!! ちょっと~~~~~!!!!! なに爆弾発言を囁いてくれてんの!? どうやって気付いた????? ラストの二人の挿絵が絵になってるのめちゃくちゃ悔しい。でも私は瀧島くん×美羽ちゃん以外認めないので!!!!!(過激派)